【野球】韓国 宣銅烈監督「日本の機動力封じ」でクイック最速の張現植を先発起用
「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が16日、東京Dで開幕する。打倒JAPANに執念を燃やす韓国代表の先発は、22歳の右腕・張現植(チャン・ヒョンシク)。NCダイノスの先発要員として、今季は31試合に登板して9勝を挙げた本格派だ。同じく今季9勝の左腕・咸徳柱(ハム・ドクジュ)=斗山ベアーズ=ら複数の先発候補の中から、張を初戦の先発に抜てきした宣銅烈監督は「日本の機動力を封じるため、最もクイックの速い投手を選んだ」と説明。