【大相撲】<貴乃花を初聴取>やくみつる「むしろ溝が顕在化」 「執行部批判かモンゴル上位陣の馴れ合いか」と推測
元横綱・日馬富士の暴行問題で、被害者の貴ノ岩の師匠・貴乃花親方が2017年12月25日、東京都内のホテルで、日本相撲協会の危機管理委員会による聴取に初めて応じた。11月14日に問題が明るみに出てから1か月以上、「反協会」的な立場を貫いてきた貴乃花親方。今後について、かつて力士暴行死事件で再発防止に関わった漫画家・やくみつる氏は、協会と親方との間にある「溝」が「むしろ顕在化するでしょう」との見通しを示した。