【テレビ】<年末年始テレビ特番>勝ち組、負け組は?人口比率の高い団塊世代など“テレビ世代”の取り込みが高視聴率への近道
多くの視聴者がいつも以上にテレビに触れ合う機会が増える正月には数多くの高視聴率番組が登場した。毎年この時期の恒例となっている日テレ系の「箱根駅伝」の中継番組は、往路が29.4%、復路が29.7%と高視聴率を記録。スポーツとしての魅力はもちろん、各選手たちの頑張る姿や作りモノではないリアルな人間模様に感動するという視聴者も多く、年配層のウケが良いのはもちろん世代を問わないコンテンツであり、途中から視聴してもそれなりに楽しめるという点も強みだろう。