【体操】米体操の性的虐待問題、国際体操連盟(FIG)渡辺会長が支援組織の設立を検討
【1月17日 AFP】元チーム医師による性的虐待の被害を告白する選手が米体操界で相次いでいる問題で、国際体操連盟(FIG)の渡辺守成(Morinari Watanabe)会長は16日、被害者の支援団体を設立する考えを明かした。渡辺会長は声明で、元チーム医師のラリー・ナサール(Larry Nassar)被告による「性的虐待に耐えてきたという多くの選手の告白に、ショックと悲しみを覚える」と話し、「幼い選手や若い選手のことを考え、選手を保護することが必要不可欠。