【サッカー】京都府、JR亀岡駅前に新スタジアム工事開始 住民の中止裁判などで建設地を変更 五輪の国際試合可能 サンガの本拠地に
京都府亀岡市で2万人以上の観客が入る新しい球技専用スタジアムの建設工事が始まりました。JR亀岡駅前の建設予定地では、京都府の山田啓二知事などが参加して鍬入れ式が行われました。サッカーでは、オリンピックなどの国際試合も開催できる規模で、Jリーグ・京都サンガFCの本拠地としても利用されます。スタジアムを巡っては、「絶滅危惧種の魚・アユモドキの生態系を壊す」などとして、住民が建設中止を求めて裁判を起こしていますが、京都府は建設地を変更するなどし、工事を始めました。