【名古屋市】2026・愛知アジア大会の会場、瑞穂陸上競技場を3万5000人(可動席含む)に大規模改修 収益向上で民間活用策を検討へ
名古屋市教育委員会は19日、「瑞穂陸上競技場改築にかかる民間活力導入可能性調査業務」の一般競争入札を公告した。事後審査型。2月5日に市役所西庁舎12階の入札室で入・開札する。愛知県内唯一の第1種公認陸上競技場だが、老朽化が目立つほか、国際的・全国的な大会実施に必要な諸室も不足している。加えて、2026年に愛知・名古屋で開催される第20回アジア競技大会のメイン会場になることから市は、収容人員を2万7000人から3万5000人(可動席含む)へ増やすなどの大規模な改築を計画している。