【芸能】<チャド・マレーン>ウーマン村本の風刺漫才に感じた可能性「もっと遊びができる」
「茂木健一郎さんが『日本のお笑いはオワコンだ』と言った時、本当に『何を言うてんねやろう?』って思いました。僕は日本のお笑いはオワコンじゃないし、最も海外でウケるジャンルだと思っています。その魅力に気付いてほしいなっていう、ハッピーな気持ちでこの本を書きました」。1998年にNSC(吉本総合芸能学院)大阪校21期生として入学して以降、オーストラリア人の漫才師・チャド・マレーンは日本の笑いにどっぷり浸かりながら、その魅力を字幕・翻訳などを通して海外へも発信してきた。