【札幌市】18年中に札幌ドームを20億で改修 ホバリングステージや開口壁、天然芝を更新 ラグビーW杯や五輪サッカー会場のため前倒し
札幌市が所有する豊平区の札幌ドームは、2018年度に約20億円をかけて過去最大の改修工事に取り組むことになった。サッカー向け天然芝をドーム内に浮かせながら移動させる「ホバリングサッカーステージ」や天然芝の更新、人工芝の張り替えなどを行う。市スポーツ局によると、ホバリングは当初、20年度ごろを予定していたが、19年にラグビーW杯、20年に東京五輪のサッカー会場が予定されているため、前倒しして改修することにした。