【冬季五輪】<平昌五輪開会式>選手らに不参加の動きも!寒さに懸念高まる・・・
平昌冬季五輪が史上最も寒い冬季五輪の一つとなる可能性も指摘される中、一部の選手やスタッフらが開会式に参加しない動きが出てきた。平昌では5日、気温が昼間でも氷点下11度で、夜間には氷点下20度まで下がる見込みだという。屋根のない屋外スタジアムで実施される開会式に対し、参加国の1つイタリアは、寒さによる悪影響を懸念して式の間、選手らにはいつも体を動かしておくようにと通達したほか、帯同する医師らが、心臓疾患や糖尿病を抱えたコーチやスタッフに体を温めつづけるよう命じた。