【平昌五輪】バス1万4千台が不足 ボランティアや報道関係者用の輸送で遅延が発生...
平昌冬季五輪の大会組織委員会は12日の記者会見で、大会で使用するバスを再試算した結果、延べ約1万4千台が不足していると明らかにした。主にボランティアや報道関係者用の輸送で遅延が発生しているが、選手への影響は出ていないとしている。組織委によると、大会前は延べ約4万2千台が必要と見込んでいた。全体の約8割は時間通りに運行しているが、競技が集中している時間帯などに遅れるケースがあり、実際には5万6千台が必要な状況という。