【映画】大林宣彦監督(80) 原爆投下までの日本の戦争描く映画制作へ ガンと闘病しながら
2月22日 4時45分
広島県出身の映画監督、大林宣彦さんは、NHKのインタビューで、原爆が投下されるまでの日本の戦争をテーマにした映画を自身として初めて制作すると明らかにしました。大林監督は「戦争がひと事ではない今の時代にこそ、映画で平和をたぐり寄せたい」と話しています。広島県尾道市出身の大林宣彦監督は、「時をかける少女」など、故郷の尾道を舞台にした作品などで人気を集め、これまで監督を務めた映画は40本以上に上ります。