【平昌五輪】女子アイスホッケーは米国が5大会ぶりに優勝 カナダの5連覇を阻止
3大会連続同一カードとなった平昌五輪の女子アイスホッケー決勝では、米国がゲームウイニング・ショット戦(シュートアウト)の末に5連覇を狙ったカナダを下して優勝。1998年の長野五輪以来、5大会ぶりに金メダルを獲得した。米国は1―2で迎えた第3Pの残り6分21秒、DFモニーク・ラモルーモランド(28)が同点ゴールを挙げ、人数を1人ずつ減らした20分の延長では決着がつかず、試合は両チーム5人ずつのシュートアウトに持ち込まれた。