【平昌五輪】金メダル羽生が会見「痛みは20~30%しか落ちてなかった」
平昌冬季五輪のフィギュアスケート・男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦(Yuzuru Hanyu)が27日、記者会見に臨み、けがをした右足首の回復具合はほんの4分1程度だったと明かした。帰国した23歳の羽生は、会見場の席を埋め尽くした報道陣に対して、リンクから離れていた間はインターネットでけがについて勉強していたと話し、「はっきりいって痛いときと比べてみたら20~30パーセントほどしか痛みは落ちていませんが、痛み止めを使って金メダルを取ることができました」と語った。