【サッカー】「スタジアムの稼働率を上げ収益も確保」 J1鹿島が夏の暑さや冬の寒さに強い新品種の芝生を採用 他施設へ事業を拡大
鹿島は2日、本拠地のカシマサッカースタジアムにおいて、今季より芝生の新品種「シーショア・パスパラム改良型」を採用したことを発表した。サッカースタジアムでの同型の採用は世界で初。通年常緑化が可能となり、サッカー事業だけでなく、自主事業や各種イベントなど、スタジアムのさらなる利活用が可能となる。これまでは冬芝(寒地型)の品種を採用してきたが、初めて夏芝(暖地型)品種の採用に踏み切った。