【レスリング】“パワハラ”ヒアリング調査の弁護士 有田知徳氏、政木道夫氏、須藤修氏の3人に決定
日本レスリング協会は8日、都内で理事会を開いた。五輪4連覇の伊調馨(33=ALSOK)が栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを受けていたとレスリング関係者が告発した問題で、倫理委員会がヒアリング調査を委託する第三者委員の弁護士を有田知徳氏、政木道夫氏、須藤修氏の3人に決めた。馳浩副会長(56)は「伊調さん本人がしゃべりやすい環境『こんなことがあった』『こうしたい』と語ってもらうことが大切だと理事みんなが思っている」と話した。