【野球】<阪神・ロサリオ>いきなり絶不調で評論家たちが沈黙・・・オープン戦10試合で打率.154、自慢の本塁打は1本だけ
キャンプ中に紅白戦を含めた6試合で12打数8安打、3本塁打、10打点と“大爆発”した阪神の新外国人・ロサリオ(29)は、開幕前の話題を掻っ攫った。金本知憲監督からも「開幕4番」の指名を受け、2月13日付のサンケイスポーツは〈95発ペース〉と見出しを打った。本誌『週刊ポスト』前号の記事でも、「3割、30本、100打点はいく」(広澤克実氏)「19年間キャンプを見てきたなかでトップクラスのバッター」(金村義明氏)と、並み居る評論家から最大級の賛辞を得た。