【サッカー】<清水エスパルス>過去最高!売上高が前年比20・0%増の40億1千万円超...社長「2、3年後には売上高45億円を目指す」
J1清水の運営会社「エスパルス」が20日発表した2018年1月期の決算は、売上高が前年比20・0%増の40億1千万円と過去最高になった。一方で、ゴトビ元監督との和解金、小林伸二前監督の契約解除違約金などが圧迫し、純利益は前年比3400万円減の200万円にとどまり、増収減益となった。昨季はリーグ最終戦でJ1残留を決める苦しいシーズンだったが、ホーム戦の入場者数が前年比8・5%増の25万6965人だったほか、クラブ創立25周年記念協賛や新規スポンサー獲得などで収入を押し上げた。