【野球】元中日の門倉氏、現在は夫妻で動物愛護運動に尽力・・・「殺処分の無い日が来るように活動していきます」
プロ野球の中日や近鉄などで投手として活躍した門倉健さん(44)と民江夫人(49)は4年前、「保護犬」ランディーとの出会いと別れを通じてペットと暮らすかけがえのない時間、命の大切さを学んだ。現在も殺処分寸前の犬の里親となり、動物愛護運動にも尽力。夫妻の「ペット愛」に迫った。(桃井 光一)動物好きの民江さんは2014年9月、SNSを通じて栃木県の保健所に保護された16歳の老犬の殺処分が近いことを知った。