【スキージャンプ】高梨沙羅、所属先のクラレ入社「社会人としても第一歩を踏み出す機会」
平昌五輪ノルディックスキー・ジャンプ女子で銅メダルを獲得し、W杯では男女を通じて歴代単独最多となるW杯55勝を達成した高梨沙羅(21)が6月1日付でクラレ(本社・東京)に入社することが決まった。29日、同社が発表した。高梨は2013年からクラレスキー部の所属選手として活動してきた。クラレ所属後は、積極的にも社会貢献活動に取り組み、15年からは毎年7月、スキージャンプ大会のジュニア大会「クラレカップ」のアンバサダーを務め、ジュニアジャンパーの育成にも貢献している。