【インディカー】ペースカーが単独クラッシュ…ドライバーはGM副社長 デトロイトGP
米国デトロイトのベル島で開催された2018年のインディカー・シリーズ第8戦デトロイトGPは、レースのスタート前に起こった、インディカーのドライバーとは無関係のクラッシュが原因で、開始が遅れることになった。ペースカーの2019年型シボレー「コルベット ZR1」がパレードラップ中にウォールに衝突したため、スタートが27分遅れたのだが、なんとこのペースカーのドライバーを務めていたのは、ゼネラルモーターズ(GM)のグローバル製品開発を担当するマーク・ロイス副社長だった。