【サッカー】ハリル流「速攻」から西野流「遅攻」へ ボールを奪ってシュートまでの時間13・4秒から23・2秒に増加
1プレー1プレーを詳細に分析する「データスタジアム社」によると、西野体制ではパスの総数は577本で、520本だったハリル体制から57本増えた。ボールを奪ってからシュートまでの平均時間は23・2秒で、13・4秒から大幅増。速攻のハリル・ジャパンとは対照的に“遅攻”の西野ジャパンといえる。30メートル以上のロングパスの比率は西野体制では7・6%だが、ときに中盤を省き前線にボールを送ったハリル体制では11%。