【ボクシング】井上尚弥 リング誌PFP5位 前回から1つ順位上げ最高記録を更新、1位はゴロフキン2位はロマチェンコ
米国で最も権威のあるボクシング専門誌リング・マガジンは12日付で同誌認定ランキングを更新し、WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(25=大橋)をパウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級を通じての最強ランキング)で5位にランクさせた。前回までの6位から1つ順位を上げ、最高記録を更新。リング誌が前回までPFP4位としていた元WBC世界ミドル級王者サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)をランキングから除外したためで、カネロは同誌認定世界ミドル級王者からも外れた。