【サッカー】主将として戦い抜いた山口蛍、コロンビアには「組織として戦わないと」
12日に行われたパラグアイ戦に先発出場し、ゲームキャプテンを務めた山口蛍が、昨年12月に行われた中国戦以来となる勝利の要因を語った。スイス戦と同様に先制点を奪われる苦しい展開を強いられた日本だったが、「全体的にコンパクトにまとまって」攻撃と守備の両方で高いパフォーマンスを発揮した。山口自身は、「前半は(柴崎)岳との距離が離れすぎていたので、ハーフタイムにお互い話し合って修正した」と語るように、ボランチを組んだ柴崎とともに試合をコントロール。