【アメフト】日大第三者委「最初のタックルは弱め」 関西学院大 鳥内監督が不快感
関学大アメリカンフットボール部の鳥内秀晃監督は16日、神戸市中央区であった座談会に出席し、悪質な反則問題を調査している日大の第三者委員会からヒアリングを受けたことを明らかにし、「(日大側は)悪質ではないということをアピールしたい印象だった」と不快感を示した。鳥内監督は、今月10日に負傷選手の父親らと第三者委の調査を受けたといい、「『最初の(悪質)タックルは弱めのタックルではないか』と30年近くアメフットをやってきた人が言っていた」と明かした。