【サッカー】漫画家・高橋陽一にとってのサッカー日本代表
――高橋先生はずっと日本代表の試合を見てきたと思うのですが、ワールドカップに出場できない時期が長く続きました。高橋「パッと頭に浮かぶのは、あの木村和司さんの直接フリーキックですよね。メキシコワールドカップのアジア最終予選、ホームの韓国戦(1985年10月)。残念ながら負けてしまいましたけど、ワールドカップに近づいた瞬間でもありました」――続くアウェー戦でも負けましたが、確かに「ワールドカップに出られるんじゃないか」という気運が高まりましたよね。