【サッカー】長友「理解して」ボール回しは4年間の覚悟の結晶
W杯ロシア大会で決勝トーナメント進出を決めた日本代表DF長友佑都(31=ガラタサライ)が29日、ポーランド戦のパス回しに理解を求めた。前日28日のポーランド戦の終盤、0-1でリードされている中、他会場の結果も考慮して、このままだと1次リーグ突破を決められることから自陣でボールを回し時間を稼いでいた。長友は「サッカー選手としてプロとして、ファン、サポーターのみなさんにはもどかしい思いをさせてしまった」と謝りながらも「でも、ブラジル大会で負けて、この4年間どれだけ僕たちがロシアに懸けてきたか。