【サッカー】W杯敗戦、昌子選手の母「もう1試合見たかった」
サッカーのワールドカップロシア大会で、初の準々決勝進出を逃した日本。兵庫県内の関係者やファンも、興奮冷めやらない様子で熱戦を振り返った。先発でフル出場したDF昌子源選手(25)=神戸市北区出身=の母直美さん(55)は、神戸・三宮のスポーツバーで観戦。試合後、ピッチに両手をたたきつけて悔しがる息子の姿に「試合に出場できて、チームもベスト16まで進出して、本当に喜ばせてもらった」とねぎらう一方、「もう1試合くらい見たかった」と漏らした。