【野球】五輪 野球の変則方式、いびつさも=歩み寄った妥協案 全勝で勝ち上がったチームと3敗したチームが金メダルを争う可能性
2020年東京五輪で追加される野球の競技方式が決まった。1次リーグで6チームを2組に分けて各組1~3位を決め、敗者復活を含む変則トーナメントを全チームで行う。試合数は合計16。会場数を抑えたい大会組織委員会と試合数増を狙った世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が妥協点を見いだした。各組2、3位の計4チームから勝ち上がったチームが各組1位同士による勝者と対戦し、まず決勝進出チームを決める。