【MLB】レイズ・キャッシュ監督、また奇策! 「救援登板→三塁→再登板」 戦術はデータ分析が裏付け!?
思わず「高校野球じゃないんだから…」とつぶやいてしまった。レイズのケビン・キャッシュ監督(40)が、再び常識を覆すような奇策をとったからだ。主役は昨季まで通算84セーブを挙げている抑えのセルジオ・ロモ投手(35)。「救援投手の先発起用」をテーマにした5月31日付コラムでも紹介した変則右腕は、7月25日のヤンキース戦(セントピーターズバーグ)で、三塁を一時守ってからマウンドに戻りセーブを記録した。