【高校野球】「ワンバンするぐらいのボールがストライクになった」ストレートの伸びがまるで漫画!金足農・吉田輝星に鹿実打線が驚嘆
「ワンバンするぐらいのボールがストライクになった」まるで漫画の中のセリフのような感想をもらしたのは、2三振を喫した鹿児島実業の5番・岩下丈だ。今大会、ナンバー1の呼び声が高い本格派右腕がついにベールを脱いだ。金足農業の吉田輝星だ。鹿児島実業は試合前から吉田の球質を相当、警戒していた。鹿児島大会で打率.524と当たっていた4番の「西郷どん」こと西竜我はこう話していたものだ。