【スポーツ】昭和50年から平成29年の間、クラブ活動中に熱中症で死亡したのは146人
高校や中学のクラブ活動中に熱中症で死亡する生徒の4人に1人は野球部員であることが9日、独立行政法人「日本スポーツ振興センター」(JSC)がまとめた調査結果で分かった。特に高1に被害が多いことも別の調査で判明。屋内で行うクラブ活動で死亡するケースもあり、JSCは注意を呼びかけている。JSCは、学校管理下で発生した災害に医療費や見舞金を支給する「災害共済給付」制度を設けており、死亡見舞金の支給データを基に調査・分析を行った。