【大体大浪商vs桃山学院】高校総体ハンドボールでひじ打ち「加害意図なし」 第三者委報告
6月にあった全国高校総体ハンドボール男子の大阪府予選決勝で、大体大浪商の選手が桃山学院の選手にひじ打ちをした問題で、大阪高校体育連盟が設置した第三者委員会は10日、一連のプレーに「積極的な加害の意図はなかった」との見解を明らかにした。両校とも納得しているという。弁護士らでつくる第三者委によると、決勝の後半、浪商の選手がマークをふりほどこうとしたところ、右ひじが相手選手のみぞおち付近に当たり、選手が倒れた。