【テレビ】バラエティ番組におけるテロップの役割に変化 「情報を補う」から「ツッコミ」に
イモトアヤコが安室奈美恵と念願の対面を果たした『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の平均視聴率が21.5%を記録した。同作が日曜夜の激戦区で安定した視聴率を誇り続ける理由として「キャスティングの妙」や「ドキュメント要素」などが挙げられるが、「テロップの巧みさ」にも理由はあるのではないか。レギュラーの手越祐也への“女性ネタ”、いとうあさこへの“ババアネタ”など、出すタイミングはもちろん、同番組の“ツッコミ力”はバラエティ界随一。