【高校野球】金足農 最後まで代打なし “9人野球”貫き準優勝
◇第100回全国高校野球選手権記念大会決勝 金足農2―13大阪桐蔭(2018年8月21日 甲子園)
金足農は最後まで“9人野球”を貫いて準優勝を果たした。秋田大会全5試合を一切交代なしで戦い、甲子園に来てからも準決勝までの5試合で交代なし。この日は秋田大会から甲子園の準決勝まで全10試合をオール完投で投げ続けてきた大黒柱の吉田が5回12失点で降板して右翼に入り初めての守備変更となったが、それまで三塁を守っていた4番打者の打川が2番手としてマウンドへ。