【高校野球】甲子園に球数制限は必要か?「184球」敵視だけでは球児を守れない 「正しい投げ方の習得」こそが最も重要
「熱投」か「酷使」か? はたまた「虐待」なのか? 連日の熱い戦いが繰り広げられた第100回全国高校野球選手権記念大会だが、限られた戦力でトーナメントを戦う甲子園では、特に投手の連投、登板過多、その対策として「投球数制限」が毎年話題になる。球数制限は果たして球児を守る有効な手立てと言えるのか?(文/小林信也)● 球数制限は球児の肘や肩を守る金科玉条ではない
猛暑の中での「甲子園」、球数制限の導入を訴える声が高まっている。