【高校野球】球児にガッツポーズや希望球団表明の規制は「ダメ社会人化」を招く
夏の甲子園大会で、投手のガッツポーズや希望球団の表明が物議を醸している。もちろん相手選手をおとしめる行為は禁止すべきだが、自由な表現の発露はどうか禁じないでもらいたい。なぜならそれが、モチベーションの向上やパフォーマンスの発揮を間違いなく促進するからだ。(モチベーションファクター代表取締役 山口 博)● 長すぎるパフォーマンスは不要だが… ガッツポーズ自体は悪くない
夏の甲子園大会は、大阪桐蔭の史上初となる2度目の春夏連覇で幕を閉じた。