【体操】日本体操協会が速見氏の暴力行為を公表 合計で11回に及んだ
8月29日に日本体操協会が独自調査で判明したとして公表した速見氏の宮川選手への暴力行為は11回に及ぶものだった。7月11日に関係者による指摘に端を発し、速見氏本人を含め複数の関係者による調査を行った結果としている。2013年9月~2018年5月までの間に、元所属先練習場やナショナルトレーニングセンター(NTC)などにおいて、他の指導者や選手がいる中で「顔を叩く」「髪の毛をひっぱる」「体を引きずる」「長時間立たせる」など、他の指導者や選手が萎縮する暴言などの事実が認められたとしている。