【BBC】テニスに性差別はある。しかしウィリアムズのしたことの言い訳にはならない
「テニスに性差別はある。しかしウィリアムズのしたことの言い訳にはならない」ラッセル・フラーBBCテニス担当編集委員
セリーナ・ウィリアムズ選手はこれまでずっと、ミソジニー(女性嫌い)と人種差別の被害を受けてきた。だからと言って、問題行動が制裁されずに済むわけではない(文中敬称略)。ウィリアムズは、大坂なおみに負けた全米オープン女子シングルス決勝戦で、3つの規則違反を問われて合計1万7000ドル(約189万円)の罰金を科された。