【サッカー】<日本代表のW杯8強進出に必要な「対多様性」>”ロシアW杯で実現した「日本らしいサッカー」の継続の先にある高い壁
ロシアW杯で実現した「日本らしいサッカー」の継続
日本代表の森保一監督はシステムを固定して選手を入れ替えながらテストしていくのではないかと、前回のコラムで書いたわけだが、初陣となったコスタリカ戦(3-0)は3バックではなく4バックだった。もっとも森保監督はシステム自体にこだわりはなく、3バックと4バックの両方を使い分けられるようにしたいようで、先発メンバーの顔ぶれからすると、4-2-3-1しか選択の余地はなかった。