【野球】“4番失格”巨人ゲレーロ 古巣の中日は知っている復活のヒント 76試合 .250 15本 39打点 2盗塁
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【赤坂英一 赤ペン】
巨人を取材して30年間、様々なタイプの外国人を見てきたが、今年のゲレーロほど“持て余されている”感の強い大物もいない。“4番失格”の烙印を押されて以降、たらい回しにされた打順は3、7、6、5、1番。あとはつなぎ役かバッテリーの2、8、9番にでも入れるしかなくなる。これがマギーだったら「もっと打てるように頑張る」と殊勝にコメントするところだが、あえて明るく装うのがゲレーロらしさ。