【サッカー】<日本代表>福田正博は大島僚太を代表の中核に推す。「1本のパスで全員を動かす」
森保一監督の初陣となったコスタリカ戦で、大島僚太を見たかったというのが正直な気持ちだ。大島はW杯ロシア大会のメンバーに選ばれながらも、1試合も出番がないまま終わったが、W杯後に再開したJリーグではずば抜けたプレーを見せているからだ。イニエスタがプレーで伝えている「バルサにあって日本にないもの」川崎フロンターレでの大島を見ていると、1トップの小林悠、中盤の中村憲剛、家長昭博、阿部浩之らと”川崎のサッカー”を共有できている。