【野球】阪神大山 甲子園で掛布以来30年ぶりの11号ランニング2ラン本塁打
阪神が大山のランニング本塁打で同点に追いついた。甲子園で阪神の選手がランニング本塁打を放つのは掛布雅之以来、30年ぶり。2点を追う五回の攻撃。2死から1番・糸原が四球を選び、初めて2番に入った大山が、センターへ飛球を打ち上げた。中堅手・乙坂がノーバウンドで捕球したか、グラブの収まる前に打球が弾んだか微妙な判定となったが、一塁走者の糸原、さらにDeNA守備陣からボールが中継されない隙を見て、打者走者の大山までがホームイン。