【16歳アイドル自殺】遺族が提訴 「寝ぼけた事言いだしたらマジブン殴る」と「愛の葉Girls」事務所側、休みや脱退の相談に返信
ご当地アイドルだった16歳の少女が自殺したのは、事務所のパワハラなどが原因と主張し遺族がおよそ9,300万円の損害賠償を求めて、12日に提訴する。愛媛県のご当地アイドル「愛の葉Girls」のメンバーだった大本萌景さん(当時16)は、2018年3月に自殺した。大本さんが、事務所のスタッフにLINEで、学業を理由に休むことや脱退について相談すると、スタッフから「次また寝ぼけた事言いだしたらマジでブン殴る」、「お前の感想はいらん」、「世の中ナメるにも程があるぜ」などと返信された。