【野球】金本監督が辞任 後任候補に矢野燿大氏ら
プロ野球阪神の金本知憲(ともあき)監督(50)が11日、セ・リーグで17年ぶりの最下位に決まった責任を取り、今季限りで辞任することを表明した。兵庫県西宮市の球団事務所で取材に応じ、「やり残したことは多々あるが、結果の世界。若手が伸び悩んだのも現場の責任」と説明した。後任監督の候補には矢野燿(あき)大(ひろ)2軍監督(49)や掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(63)、岡田彰布(あきのぶ)元監督(60)らの名前が挙がっている。