【野球】FA移籍か残留か…阪神・上本「今はなんとも言えない」 20試合 .422 1本 6打点 4盗塁
「左膝前十字じん帯損傷」からの復活を目指す阪神・上本博紀内野手(32)が19日、マシン打撃とノックを再開した。鳴尾浜の室内練習場で約30分間マシンと向き合ってバットを振ると、グラウンドに移動し、二塁の守備に就いて打球を処理。来季へ向けて順調な回復を物語る動きに加えて、発する言葉も前向きだった。「自分としては何でも動けそうな感じですが、(リハビリの)計画もあるので、抑えながらやっています」プランに沿っているため慎重だが、感触を聞く限り復帰への過程は順調のようだ。