【駅伝】「感動した」「なぜ止めない」 女子選手所属の岩谷産業にも称賛や批判 同社「こうした事態の再発がないよう大会運営の改善を」
福岡県内で21日にあった実業団女子駅伝で、選手が約200メートルをはって進み、次走者にたすきをつなぐ場面があった。監督は棄権を決めたが、現場に連絡が伝わるのに時間がかかったという。その後、選手は足の骨折が判明。称賛の声の一方、陸上競技の専門家は「早めに棄権できていればよかった」と指摘する。アクシデントがあったのは、全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津)。