【野球】主砲ビシエド、中日残留の裏で進められていた“異種格闘技戦の準備”とは?
与田剛新監督を喜ばせたのは、主砲・ビシエドの残留が決定したことだろう。首位打者のタイトル獲得により、残留交渉は2018年推定年俸1億7000万円の倍額からスタートすると思われ、一時は「マネー戦争はしない」と、他球団への移籍もやむなしの声も囁かれていた。「巨人、阪神が獲得に意欲を見せていました。昨年オフ、巨人はゲレーロを中日から“強奪”しているので、その流れで一気に話がまとまるのではないかと中日側も警戒していました」(スポーツ紙記者)だが、“ナゴヤ愛”がビシエドを踏みとどまらせた。