【アイドル自殺】大本萌景さん母親「研修生の指導で辛そうな時が増えていた」 元社長「入学金は生活態度を改めれば貸すつもりだった」
今年3月の大本萌景(ほのか)さん(享年16)の自死をめぐり、遺族と所属事務所の見解は食い違う。自殺の前日、萌景さんと母親は全日制の高校に転学するための費用12万円を借りるため、所属していた事務所を訪れた。しかし、スタッフから「お金は貸せない」と告げられ、さらにその夜には事務所の佐々木貴浩社長(50)から「(グループを)辞めるなら1億円払え」と電話で告げられた―― と、遺族は主張する。