【大相撲】<稀勢の里>屈辱の初日から4連敗に無言!横綱の初日からの4連敗(不戦敗除く)は史上初の不名誉な記録
大相撲九州場所 4日目(14日・福岡国際センター)
初日から3連敗の東横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=が、行司軍配差し違えで東前頭2枚目・栃煌山(31)=春日野=にすくい投げで敗れて、4連敗となった。稀勢の里は立ち合いから攻め込んだが、土俵際で劣勢の栃煌山がすくい投げ。軍配は一度、稀勢の里に上がったが、物言いがつき協議の結果、栃煌山の足が土俵を割るより、稀勢の里の左肩が早く落ちており、行司差し違えで悪夢の4連敗となった。