【スキー】酸素吸入のルイッツがW杯優勝剥奪へ、FISが失格処分を勧告
【12月15日 AFP】ドイツスキー連盟(DSV)は14日、アルペンスキーW杯の男子大回転で酸素吸入を行ったシュテファン・ルイッツ(Stefan Luitz)を失格とし、同選手から優勝を剥奪すべきだという勧告を国際スキー連盟(FIS)から受けたと発表した。12月2日に行われた大回転第1戦でW杯初優勝を飾った26歳のルイッツは、その1本目と2本目の滑走の間に酸素吸入を行っている様子が写真で明らかになっており、FISは調査を開始していた。